十四代と言えばK藤さん2017年11月29日

日本酒で十四代と言えば、幻の甘口の名品。 名品と言えば辛口と言うのが永らく日本酒界の常識という時代が続いたので、甘口で幻と言われるのは希少なのだ。
だから値段の方もプレミアがついてかなりの物となるし、手に入らない。

しかしK藤さんはこの十四代を太郎平や薬師沢へホイホイと担ぎ上げる。
だから今では山小屋の若い衆や我々も、十四代と言えばK藤さんと。
ただ間違っても、ご本人を前にして14代若頭と言ってはいけない。


他には磯自慢や蓬莱の男前、獺祭なんかも並んでいて、日本酒好きにはたまらない。
源流の熊もご満悦で、咆えたり噛み付いたりすることなく、寝床へ引き上げて行ったのは言うまでもない。
しかし獺祭バブルが崩壊したのか、皆さんがそれほど獺祭を有り難がらないのは、当然といえば当然の流れか。


良い酒の有り難いところは、翌朝の頭の重くならない事だろう。 それでも頭が痛いと言っていた御仁はどれほど一人で飲んだのか。
あの小池さんも今回はスッキリで、全然大丈夫と言って居られました。

コメント

_ 熊 ― 2017年12月12日 13:06

まほろばのおばちゃんが、一升瓶を何本か傾けてこれ全部空?と言っておられましたl!

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